住まいの健康のはなし 第2話 「室内環境の安全を」

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第2話 室内環境の安全を

住宅を考える上で、室内環境が健康面でも良いものであるか
どうか、知っておくことが大切です。
最近、「高気密住宅」という言葉をよく耳にされるかと思います。
「高気密住宅」は住まいの環境を外気と遮断するという考え方の住宅です。
併せて、断熱性能を上げ、 建物の隙間を減らすことで、
熱損失を少なくし、 冷房・暖房の効率がよくなるという利点が あります。
高気密住宅が紹介されている場合、この利点だけが
説明されていることが多いように思います。
しかし、この利点を言い換えると密閉されたような
環境が作り出されてしまうということです。
問題となるのは、その室内環境にシックハウスなどの原因物質が発生した場合、
その有害な物質が室内で循環してしまう恐れがあるということです。
内装材にビニールクロスなどシックハウスの可能性のある
建材を使用している場合は注意が必要です。
そして、構造部材の処理でも注意が必要です。
住宅金融支援機構などの仕様で、地盤面から1m部分を防腐・防蟻処理をすることが規定されています。

防腐・防蟻処理には、薬剤を部材に施工するのが一般的なのですが、
この薬剤は有害物質であるため、人体への悪影響が心配されます。
この規定は土台にヒノキ等の材種を用いることで回避できるのですが、
一般的には、 防腐・防蟻処理のため薬剤を使用した家づくりがされて います。
大壁で室内が造られている場合であっても、わずかな隙間から有害物質が室内へ流入し、
高気密住宅であるがために その有害物質が室内に長く残留する環境になってしまうということです。
高気密という言葉が住宅に付いている場合は利点だけでなく、
これらの問題点が あるということも理解しておかなければなりません。
もっとも、健康的な住宅を造るためには、
シックハウスの恐れが少ない自然素材を使うなど、
家が呼吸できるような家づくりをすることをおすすめしたいですね。

(丹陽社ホームページより)

~ 無垢としっくいを使った自然素材の家づくりなら~
丹陽社のホームページ → http://www.tanyosha.co.jp/

~Facebookでも情報を更新しています~
丹陽社のFacebookページ → https://www.facebook.com/tanyoshapage

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IMG_1287先日、丹陽社さんの板造りの家の構造見学会に行ってきました。
かなり暑い日でしたが、板造りの家の中に入るとそんなに暑さを感じません。
何でも板造りの家に住んでいるとクーラーを使うことがあまり無いそうです。
何ということでしょう・・・!。ため息が出るほど羨ましいです。
冷房は、お客さんがいらした時ぐらいしかつけなくて済むらしいのです。
家の中で空気が循環するように窓の大きさ、角度等も考えて設計されていて、自然な風が家の中を回っていました。
最近暑くて、クーラーをつけて寝ることも多いのですが、どうも息苦しくて、夜中に起きて、冷房を切って窓をあけてみたり、でも、ヤッパリ暑いのでまた冷房をつけたりの繰り返しの夜が続いています。
我が家もこれでも壁紙等の規制が随分厳しくなってから家を建てたのですが、閉めっぱなしでいると息苦しいのは、やはり、シックハウスのせいなのではないかと思います。
通し柱は確かヒノキ材を使っていましたが、土台までどうだったかなーと思っています。
無垢の家は夏は涼しく、冬も一箇所で暖房をつけると家の中を循環してくれるらしく、なんと無垢のフローリングは冬でもは冷たくないのだそうです。
新婚で新しいマンションに入る予定がシックハウスのために気分が悪くなり、すぐに住めなかった娘さんを知っていますが、其の話を聞いた時は何故だろうとビックリしましたが「住まいの健康の話」を読んでいくと、その娘さんはどんなにつらかっただろうかと、思いやられます。
毎日暮らす所なので、健康な家に住みたいですね。

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